アメリカの北西部に位置するシアトル。
気候が関東以北に近いので、日本の植物が見られたり、逆にシアトルの植物が日本でも見られることも増えています。冬が雨のシーズンとなり、夏が短い為か、日本でもみられる植物の開花次期が早く、サクラは3月初旬で満開。

シアトルの個人庭のデザインは、アメリカらしく芝を使いつつも、豊かな自然に囲まれた地域らしく、整えられたと言うよりは、自然な雰囲気を活かしたものが多い。シアトルの庭は傾向としては自然風の庭であり、気候のせいか、日本人特有の雰囲気を感じ取ってもらえやすい空気が漂います。ただ、日本で庭づくりに携わると、日本の庭の奥深さを感じます。間であったり、下草の配置であったり・・・。禅(ZEN)は今や世界で通じる言葉ですが、言葉では言い表せない独特のフィーリングを司って、カタチにできるのは日本人の強みであると思います。

さて、少し学校についても紹介しましょう。
私が通っていたcommunity college(4年制大学に編入するコースと職業訓練的なテクニカルコースがあります)でもテクニカルコースは社会人のための専門学校と言った雰囲気で、半分くらいの学生が仕事をしながら、将来のビジネスのために学んでいる感じ。とにかく知識の豊富な学生と先生だけあって、かなり濃密な授業でした。日本の大学の農学部を出たくらいではかなわないレベル。ほぼ全ての授業がアメリカ人以外の学生がいない状況で授業をこなすのが精一杯でとにかく必死でした。今修行を積んだ状況で行けば、もっと楽しめただろうな、とも思うものの、あのとき行っていてよかったなとも。

上の写真はダウンタウン内にあるPublic Library。他のものの中と外を一体化させたように見える植栽帯の下の緑は実は偽物、ただ100%リサイクルされた素材を利用して環境に配慮しています。
写真の通り、公共の施設の緑化は比較的まとめて植える傾向があるものの、欧州の見せ方とはまた違い、アメリカらしい大胆さが感じられます。

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