歴史のある建造物や格式のある場所では、シンメトリーで整然と管理されたグリーンが目立ちます。

街の出来上がり方が日本とは全く違いますが、住居費が高く、個人の所有する緑の面積が少ないのは、日本の大都市と同じ。ただ、たとえ小さな面積でも自分自身、街を通る人々の目を楽しませてくれる緑のディスプレイのうまさがあります。

上の写真のハイドパークを始め、都市部に整備された巨大な公園があるのも大きな魅力。これほど大きくはないけれど、新宿御苑や上野公園など、東京には大きな公園が割と多く、これらの緑地が与えている影響は大きいと思います。

さらにロンドンで初めて見たのがこのプライベートガーデンのシステム。鍵を持った地域の人しか利用できない管理体制の整ったプライベートガーデンは人々の緑への価値の認識の違いを見せつけられます。

海外でも日本でも庭に求めるものは、身や心に安定をもたらすものであると思いますが、感覚はやはり違うもの。
比較的、色や香りで直接的に楽しむものが多い海外の緑に対して、日本は音や一瞬の時の変化など体全体で感じる要素が多く、個人的にはこの感覚が安堵をもたらしてくるものであり、日本らしさでもあると思います。
たとえ同じ材料を使っても、日本で育った人がつくれば自然と日本のoriginalityがでてくるもの。この感覚をcolorsは大切にしたいと思っています。

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