カラーズでは比較的大きな樹木は透かしと言う自然樹形を活かした剪定で手入れをしています。
木漏れ日や葉のざわめきなど、整えられた庭とは一味違う五感を通して感じる心地よい空間に徐々に仕上げていきます。
無理矢理作り込んでいる刈込みと比べ、本来の美しさを形作るだけでなく、風の通りもよく、病害虫にも強くなります。
さて、少しコラム的なものになりますが、透かしの剪定をお勧めする理由とは。

”まだ切らなくても良いんじゃない?”
色々な住宅街を通るたびに、そこまで切らなくても・・・と感じることが近年多いです。

強く切れば切るほど、植物も生きる為に反発し、枝葉を伸ばします。人の意思を入れながらも、ある程度自由に育ててあげれば、大暴れせずにその時々でうまく順応するもの。手入れの際に全ての木を切らなければならないと言う訳ではありません。

ただ、限られた土地で人間の作った庭ですから、極相(生態系の均衡がとれた状態)にはなりません。単に放置してしまうと、やはり荒れてしまいます。生活と言う場においては必要最低限の手入れは必要です。透かしの剪定は全体のバランスをみて、枝を減らしながら剪定することによって、自然で優しい仕上がりになります。低木や下草類に風や光を与えたい場合でも、不自然に感じることなく、スポット的に調整することも可能です。

数ある植木屋さんそれぞれのスタイルがあり、一概に良し悪しを決めることはできませんが、色々な切り方がある。言い換えると、自分の思い描いている樹形があったり、今の植木屋さんは少し感性と違うかな、と感じることもあって当然。
植木屋さんの変更ってつい保守的になってしまいますが、植木屋さん選び、とても重要です。管理の仕方で庭の景色は全く違うものになります。

一つ例を挙げましょう。
このお宅は、ブツ切りと刈込みで剪定されていた庭ですが、ほぼ5年で成長の遅いノムラモミジもこんなにのびのびとしました。葉も小さくなり、木漏れ日の繊細な光の加減、風に揺らめく枝葉が、心地よい季節感を演出。その間に少しだけ樹木の追加や配置の変更で、楽しめるようにしたこともあり、ふと外を眺めめたり、庭に出る事が増えたそうです。

...before << after...<<更に数年後<<1_2
参考までに:手入れ全体で今まで入っていた植木屋さんの約半分の人工で納まるようになりました。

料金は剪定の細かさ、掃除の細かさの人工の部分、ゴミなどの量に左右されます。
お客様のご希望、ご予算に合わせて調整致しますのでお気軽にご相談ください。

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徐々に写真は増やしていきます。